「ないおん」とは、インドの古い言葉で「涅槃」と同義語です。煩悩の吹き消された状態で、「さとり」を意味しています。それは「安らぎ」の世界といってもいいでしょう。この仏の世界の生きとし生けるもの、みんなを光のなかで心やすらかに、そして、のびのびと自由に生き続けたい。そんな世界でさらに輝きをますようなお育てをいただきたいという願いのもとに集まった門信徒のお念仏の集まり(講)という意味です。
 前住職でありました、照弘法師のご母堂義子様が超勝寺に滞在されたご勝縁を機に、本願寺より、祖師聖人のご木像を送られましたので、近在(藤島 中の卿 泉田 上中 追分 重立 橋合 玄正島 北野上 北野下 大和田)のご門信徒の熱いご懇念によって、昭和59年4月1日に発足しました。

 
 
 
         
  ◆毎年4月4日 常例法話 総会  
  ◆6月、7月、8月、10月、11月、12月の各月 4日 常例法話  

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